鶴ヶ久保公園 | 公園探訪：公園で遊ぼう

鶴ヶ久保公園のエース遊具

半円のラダー遊具のまわりにはハウスが。

幅広滑り台

鶴ヶ久保辨財天と池

鶴ヶ窪弁財天（世田谷区野沢）｜散歩日記
鶴ヶ久保辨財天／世田谷区の弁天さま(その１０)。 | 追いかけて弁天さま。

鶴ヶ久保公園の歴史の重み

鶴ヶ久保公園の沿革について
鶴ヶ久保公園は、昭和13(1938)年に東京市(当時)の公園として開園し、昭和25(1950)年に東京都から世田谷区へ移管されました。この解説版の隣にある古い園名板及び公園沿革板は、開園当初より公園出入口に設置してあったものを、令和元(2019)年度の改修工事に伴い、移設したものです。
公園沿革板には、閑静な耕地であった周辺一帯を市街地開発するに当たり、昭和12(1937)年6月に当時の駒澤町下馬及び野澤の両土地区画整理組合より、計約800余坪(約2,800㎡)の土地が鶴ヶ久保公園用地として東京市へ寄付されたことが記載されています。「鶴ヶ久保」の名は、この地が荏原郡下馬引澤村字鶴ヶ久保の一部であったことに由来します。
このたび、区内で歴史ある公園のひとつである鶴ヶ久保公園の経緯を末永く伝えるとともに、今度も地域の皆様に親しまれることを願い、この解説板を設置しました。(公園案内版)

開園当時の園内の様子(昭和13(1938)年)
※出展：公益財団法人　東京都公園協会　公園案内版から