貝取南公園 | 多摩ニュータウン公園探訪

貝取南公園

貝取南公園はスポーツ愛好者にぴったりの公園です。貝取北公園が美しい景観で知られているなら、貝取南公園はスポーツ施設の充実が自慢です。2面の広々としたグラウンドに加え、1周550mのジョギングコースがあり、ランニングやウォーキングにも最適。
遊具エリアには、かつて大規模だった遊具の名残りとして小さな滑り台が設置されています。さらに、公園内には散歩道も充実しており、運動後のクールダウンやリラックスしたひとときを楽しむことができます。貝取南公園で、スポーツと自然を存分に満喫してください。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

野球場、球技場が2つ並んでいます。この地域ではわりと広い公園なので、野球やゲートボールなどの試合にも利用されています。青く澄んだ空の下で白いボールとにらめっこをしていると、周りの背の高い団地もじっとのぞき込んでくるみたいです。公園内のトイレも変わっています。宇宙からやってきたような四角いのが2つ仲良く立っています。 (緑のパークシティ「多摩」：多摩市制20周年記念誌)

・野球場と球技場を二段造成に整備した運動主体型公園
・段差を利用した滑り台と砂場のプレイロットを配置
・最初の国庫補助金導入公園事業
施工：株式会社昭和造園、株式会社よみうり造園
(多摩ニュータウン工事記録　1965～1990)

貝取南公園はグラウンド中心の公園です。北公園が芝生でニュータウンらしい公園ならば南はスポーツで、とそれぞれ特色を出しています。