堀之内番場公園
多摩土地区画整理事業
アップデート:2025/01/28
堀之内番場公園は、芝生の絨毯が一面に広がる、なんとも贅沢な空間だ。どこに腰を下ろしても心地よく、芝生の柔らかな感触に包まれながら、ゆっくりと時間を過ごすことができる。
その芝生の上には、滑り台や遊具がぽつりぽつりと並び、遊ぶたびに足元の芝がクッションのように優しく受け止めてくれる。公園の一角には四阿があり、そっと日陰を提供してくれるのがまた心憎い。さらに、耳を澄ませばせせらぎの音がどこからともなく響き、まるで自然のオーケストラが演奏を始めたかのようだ。
堀之内番場公園は、遊びにも休息にも応えてくれる贅沢な舞台。
公園名由来
番場は馬場とも書き、古くからある子字名(こあざな)による。この付近に「馬場」があった為、馬場が転じて「番場」になったという説がある。堀之内は、保延(1135〜40)の頃、西三郎宗定の館があったことに由来する。その館の周りに堀をめぐらしていたことから「堀之内」という地名が残ったといわれている。(公園案内版から)