奈良原公園
アップデート:2023/02/14
奈良原公園は宝野公園と兄弟公園で長い芝生広場の公園です。桜の季節には桜いっぱいの美しい風景となります。
宝野公園と奈良原公園を結んだ通りは富士見通りといい、条件の良い日には、富士山が見えます。春のお花見シーズンにはサクラの名所となります。宝野公園となりの小学校では同じ頃、サクラのそばに菜の花が咲き、黄色を沿えます。この地区は、街の様子が全体的に落ち着いていて、樹木の種類が多いです。宝野公園の運動場ではサッカーをしたり観戦する人の姿が見られます。 (緑のパークシティ「多摩」:多摩市制20周年記念誌)
宝野の北、青木葉の西隣にあり、北の乞田川に向かって楢原川が流れていたところである。「なら原」とも書き、「ならばら」とも呼ばれている。一般には奈良原と同じであり、楢の木がある場所や、山地の小平担地(小暖斜地)をいう場合が多く、原は平らなところを意味する語であるという。風土記にもある古い地名である。(多摩市の町名)