原峰公園
アップデート:2021/04/15
広い原峰公園は児童遊園からどんどん拡張し
近隣公園にまで成長した公園です。
山一つまるまる公園で四阿、吊り橋など自然を楽しんだり
遊具エリアで複合遊具などを楽しんだりできます。
原峰公園は、平成3年3月にあたらしくなりました。今までの林の中のような部分に“ゆう桜ヶ丘”というコミュニティ施設の部分が加わりました。“遊具広場”には流れと池があって、八ッ橋の上を歩くと夏でもそよそよと風が吹いてきます。四阿の階段を上がった高台から“梅の広場”を見下ろすと、緑の林の中に、白や紅の梅が揺れていて、都会の中のオアシスに紛れ込んだような気分になりますせせらぎの上の木橋を歩いていると、本当にちょっとした山の中にハイキングに来ているみたいです。 (緑のパークシティ「多摩」:多摩市制20周年記念誌)
原峰公園は、市内でも数少ない、自然をそのまま残した緑豊かなところで、鎌倉街道の歴史的面影を残し、多摩の昔を偲ばせる静寂な雰囲気を漂わせる公園です。 昭和51年(1976年)に桜ヶ丘第2児童遊園として開園し、昭和59年(1984年)に都市公園法による児童公園として原峰公園と名称を変更いたしました。 その後、周辺の土地を所有されていた、嵯峨山氏、猪俣氏、須藤氏、○氏(※読めず)ほか多くの方々のご協力により、平成2年〜3年(1990年〜91年)に区域を拡張し近隣公園として整備いたしました。(公園案内版)