内藤町けやき公園
アップデート:2020/11/17
新宿区の文化財でもある大きなけやきの木で
憩うための内藤町けやき公園。
小さなベンチでケヤキを眺めながらのんびりと。
この公園にあるけやきは、幹の直径が1m以上もある区内でも有数な大木です。 この木は、昭和51年に新宿区みどりの文化財(保護樹木)に指定され、長い間、 この木の所有者が大切に世話をしてきました。また、この付近の自然環境は、 新宿御苑のみどりと一体化し、この木も内藤町の住民に長く親しまれてきました。 その後、平成16年、土地所有者が変わりけやきが失われる懸念が生じましたが、 この街の良好な住環境を守ろうと活動する内藤町の住民の熱意と努力で、この木は 現在の姿を保つこととなりました。 そして、新宿区はこの土地を取得し、内藤町の住民の意見を取り入れ、新たにけやきをシンボルとした公園に整備しました。(公園案内版から)