三田小山町児童遊園 | 港区公園探訪

三田小山町児童遊園

の風景

三田小山町児童遊園

三田小山町児童遊園。ここはコンパクトな空間に、なぜか心がほっと落ち着く不思議な魅力が漂う場所である。
公園中央に据えられたテーブルセットは、どことなく街角の秘密会議場のよう。そこに腰を下ろせば、すぐ近くで風が葉を揺らし、鳥の声が響く。ここで過ごすひとときは、どんなに忙しい日常も忘れさせてくれるだろう。

さらにこの小さな公園には、控えめに佇む健康遊具がある。座るだけで運動ができるという、なんとも親切設計だ。無理をせず、しかし確実に体を動かしたい、そんな人々の味方である。
三田の小山町にこんな隠れた憩いの場があるとは。次の散歩では、ここに寄り道してみるのも悪くない。
三田小山町児童遊園。ここはコンパクトな空間に、なぜか心がほっと落ち着く不思議な魅力が漂う場所である。

三田小山町児童遊園

 

三田小山町児童遊園

 

三田小山町児童遊園

三田小山町
芝区西隅の一角、古川の流域に三田丘陵が急傾斜で落ち込もうとするところにあります。江戸時代、三田久保町、龍原寺門前、当光寺門前および円徳寺、大乗寺、長久寺、大中寺等の寺地を併せ、明治二年(1869)、古来の通称に従って三田小山町と称しました。明治五年(1872)、華族黒田長従邸(元黒田甲斐守邸)および松平時之介(元郡山藩)邸も併せてその町域を拡張しました。(芝地区旧町名由来板)

三田小山町児童遊園

  • 所在地:港区三田一丁目5番16号
  • 面 積:188.21平方メートル
  • 開園日:昭和26年7月10日 今年目

三田小山町児童遊園にあるもの

update: 2024年11月28日