南平和児童遊園
アップデート:2021/05/18
立派な石のゲートの南平和児童遊園。入ってすぐベンチとスプリング遊具が周りを囲む砂場が楽しめます。緑な地面が広がりブランコやタイヤで楽しめます。
南平和児童遊園の由来
この児童遊園の由来は明治時代にさかのぼります。戦争で亡くなった人々の霊をお慰めするため、明治45年に大谷直治氏にこの土地を提供していただき、当時の帝国在郷軍人会南村分会により忠魂碑(ちゅうこんひ)が建てられました。 この土地は昭和24年4月に南村に移管され、村では昭和28年3月、第二次世界大戦など戦没者のために慰霊碑を建てました。 その後、町村合併と市制施行に伴い、町田市に移管されました。 昭和47年1月に未来を担う子どもたちのための児童遊園として整備された際、戦没者を慰霊するとともに、世界の平和を願い、南平和児童遊園と名づけられました。なお、現在二つの碑は、町田市忠生の合同慰霊塔の庭内に安置されています。 (公園の案内板)