九段坂公園
アップデート:2024/06/25
歴史の息吹が感じられる九段坂公園へようこそ。ここには、元帥陸軍大将大山巌公像や品川弥次郎像、高燈籠など、歴史的なものが数多く点在しています。
公園を歩きながら、過去と現在が交差する特別な時間を体験できます。歴史を感じ心穏やかに過ごせるこの公園は、歴史好きな方や散歩を楽しみたい方にぴったりです。
歴史の息吹が感じられる九段坂公園へようこそ。ここには、元帥陸軍大将大山巌公像や品川弥次郎像、高燈籠など、歴史的なものが数多く点在しています。
公園を歩きながら、過去と現在が交差する特別な時間を体験できます。歴史を感じ心穏やかに過ごせるこの公園は、歴史好きな方や散歩を楽しみたい方にぴったりです。
九段坂公園は靖国神社や日本武道館、昭和館など歴史的なものの中にある公園で公園内にも遊具は無く歴史を感じながら憩う公園です。
元帥陸軍大将大山巌公像
常燈明台
「坂の多い東京の中でも九段の坂は霞んで見える程長かった」(「明治東京名所図会)というかつての九段坂は、また現在とは比較にならぬほど勾配もきつかったという。 関東大震災(大正12年)後、坂の頂上を市ヶ谷よりに移し傾斜をゆるくする工事が行われ、市電(都電)が坂の中央に設置された。現在は、靖国通りの一部として車の往来が激しい。 坂下の田安門近くには、常燈明台(正式には高燈籠)という燈台がある。かつては坂上の靖国神社前にあったこの燈台の灯は、品川沖の船ばかりではなく、遠く房総からも望見されたという。(公園案内版)
江戸時代までは九層の階段となっており、徒歩でしか通行できない道であった。明治以後、段差を廃して坂道となったが、見上げるような急傾斜であったため、荷車を上げることは相当困難であった。そこで、食い詰めた人々が「立ちん坊」とよばれる人足となって九段坂下で待ち受けており、荷車を押すことによってなにがしかの報酬を得ていたという。(九段 – Wikipedia)