霞ヶ浦総合公園
アップデート:2024/05/27
歴史を遊びに変えた場所、
霞ヶ浦総合公園
昭和4年、土浦の空に浮かんだ
ツェッペリン号
その滞在中に30万人の人々を集め
夢と希望を空に描いた
土浦市制60周年の記念として
強烈な遊具として復元されたその姿
ツェッペリン号は
今もなお、空の夢を映し出す
この“飛行船型遊具”
過去の輝きを纏いながら
現代の子供たちに新たな夢を与える
霞ヶ浦総合公園、
歴史と未来が交錯する地
空に浮かぶ夢の象徴
遊び心が広がり、
時を超えた冒険がここにある
空を見上げるたびに感じる
過去の栄光と未来の希望
霞ヶ浦総合公園、夢が絶えず息づく場所
ここで新たな物語が刻まれ続ける
とにかく飛行船のダイナミックなスケールそのまま遊具にしている。木の陰からぬーっと出てくるドキドキ感はまさに飛行船。
「ツェッぺリン号」は飛行船の形をしたジャングルジムです。市制60周年記念事業の一環として平成12年に登場しました。「ローラー滑り台」は平成10年に登場した全長約45メートルのなが~い滑り台です。意外とスピード感があります。前の人とぶつからないように気をつけて!(土浦市HP)
この遊具は、子供たちの夢を乗せて大空を飛ぶ飛行船型遊具で、市制施行60周年記念事業として設置したものです。 飛行船のモデルとなったグラーフ・ツェッペリン号(LZ128・1928年9月建造)は、当時のドイツが世界に誇った巨大飛行客船で、昭和4年(1929年)8月19日、世界一周の途中、霞ヶ浦に飛来しました。5日間の滞在期間中は、連日30万人の見物客が押し寄せ日本中に大きな興奮と感動を巻き起こしました。 土浦市はツェッペリン号の生誕地である、ドイツのフリードリッヒスハーフェン市と平成2年(1990年)に友好関係を結び、交流を続けています。 平成12年(2000年)10月(遊具前の案内板から)
内部も手抜きはしない。確立された通信網、ポップな計器、揺れる廊下など見た目だけではなく中身もかなりすごい。
飛行船の隣には長いローラーコースター。飛行船だけに見とれるな、というプライドがなせる長さだ。
普通の公園ならば当然エースになる複合遊具。しかしここでは相手が悪すぎたか。