亀塚公園 | 公園探訪:公園で遊ぼう

亀塚公園

アップデート:2024/12/31
亀塚公園

“行きたくなる階段”がここにある。
亀のために、亀とともに生まれた世界、
亀塚公園。

櫓風の遊具が目を引くこの場所は、
滑り、登り、眺め、降りるという、
冒険の全てを一つに詰め込んだ魔法の塔。
その足元には、さまざまな亀たちが集まり、
静かに、しかし力強くこの空間を支える。

だが、真の主役は階段だ。
ただの通路ではない、
それは空へと続く夢の回廊。
途中に現れるベンチは、
疲れを癒すだけでなく、
次の一歩を楽しみに変える仕掛けだ。

「階段きついな」ではなく、
「階段行きたいな」と思わせる魔力。
この階段を上ることは、
日常から空へと踏み出す冒険そのもの。

亀たちの静かな見守りの中、
櫓も階段も、そして空中散歩も、
すべてが織りなす非日常の調べ。
亀塚公園は、ただの公園ではない。
それは、階段と遊具と亀たちが紡ぐ、
もう一つの物語。

豪華な階段

昇るもよし、降りるもよし、休むもよし

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櫓型の複合遊具が目玉遊具

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公園名の亀塚

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亀塚公園のいろいろ

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2007年の風景

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亀中心の世界観は、緑の中に広がる小さな王国のよう。様々なタイプの亀がそこここに現れ、まるで亀たちがひっそりと語りかけてくるかのような不思議な空間だ。

亀塚公園

亀への愛が、これほどまでに溢れ出す公園が他にあるだろうか――それが港区の亀塚公園である。亀中心の世界観は、緑の中に広がる小さな王国のよう。様々なタイプの亀がそこここに現れ、まるで亀たちがひっそりと語りかけてくるかのような不思議な空間だ。
目玉の一つは櫓風の遊具。「滑る」「登る」「眺める」「降りる」がぎゅっと詰まっており、冒険心をかき立てる。どの角度から見ても新しい発見があり、子どもも大人も夢中になること間違いなし。
そしてもう一つの目玉が“行きたくなる階段”。あまりに美しいデザインと配置に、「階段きついな」ではなく「階段行きたいな」と思わせる魔法がかかっている。途中にはベンチもあり、小休止しながら空中散歩を楽しむことも。
滑る、登る、眺める、そして亀たちと心を通わせる――亀塚公園は、そんな心弾む体験が待っている場所なのだ。

「亀塚公園」という名のとおり、園内には「亀塚」が保存されています。その名にちなんだ亀のスプリング遊具や園名板なども設置されています。 平成19年に斜面地に階段を整備し、園内を通って三田三丁目と四丁目を行き来することが可能になりました。 また、園内には都心では珍しくなったカントウタンポポを保全しており、毎年4月から5月の開花時期に合わせ、開放しています。1年にこの時期のみ開放しておりますので、みなさまぜひ見に来てください。(港区HP)

  • 所在地:港区三田四丁目16番20号
  • 面 積:9,183.38平方メートル
  • 開園日:昭和27年12月26日 今年目

亀塚公園が出来た頃の出来事

    12月4日 - イギリス、ロンドンスモッグ事件。激しい大気汚染で数千人が死亡。
    12月24日 - 新潟放送(当時はラジオ新潟)が開局。
    12月24日 - 神戸放送(現・ラジオ関西)が日本の放送局では初めての電話リクエスト番組を実施。
    「請訓」運動が行われる。(-1953年)
    (1952年 - Wikipedia)
投稿日:2019年1月31日

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