十思公園
アップデート:2024/05/24
歴史と遊びが融合する十思公園は、東京都指定の重要文化財である鐘が設置されており、かつての牢屋敷跡地に位置する、歴史的価値の高い公園です。
そんな歴史的な背景を感じながら、カラフルな複合遊具やブランコで子供たちも楽しく遊べます。大人も子供も楽しめるこの公園は、歴史散策と遊びが一体となった特別な空間です。訪れるたびに新しい発見があり、家族みんなで楽しめること間違いなしです。
十思公園の名前の由来
地下鉄小伝馬町駅を出て、一本路地を入ったところに、十思(じっし)公園という公園があります。現地案内板によると、十思(じっし)公園の名前は明治末年から平成2年までこの地にあった、十思小学校が由来となっているようです。十思(じっし)は、中国、司馬光による歴史書「資治通鑑(しじつがん)」に記載の「十思之疏」(天子がわきまえるべき十か条の戒め)から取られています。小学校跡地は校舎跡を利用した十思スクエア、そして、十思公園が残されています。 (時の鐘と伝馬町牢屋敷-十思公園 – edo→tokyo)