元国鉄の“豊田電車区公園”
豊田電車区公園は元々国鉄の社宅にあった公園の敷地の一部で作られた公園です。
大きな木が2つ、そこがベンチにもなっています。遊具はスプリング遊具のみとシンプルです。
何か電車風なものも無くベンチに座って妄想トレインビューを。
豊田電車区公園
- 所在地:日野市東平山三丁目26-23
- 面積:1,239平方メートル
- 街区公園面積ランキング61位(159公園中)
- 開園日:平成23年6月30日 今年目
- 最寄りバス停:東平山三丁目
- 東平山3丁目の人口:1273人(令和2年1月1日現在)
公園案内版この公園は、豊田電車区に隣接したJR東日本豊田住宅内にあった公園跡地の一部を利用して造られました。昭和15年頃、国鉄が大井工場を移転させるために用地を買収し、昭和41年、460両収容の豊田電車区が発足。用地は地元地権者の多大な協力のもと約10ヘクタールで、当時東洋一の規模でした。
現在は、国鉄からJR東日本へと所属が変わり、豊田車輌センターと名称も変更されました。平成22年現在、780両が収容可能で、ここに配置の車輌には「八トタ」(八王子支社と豊田)の略称が付けられています。