![さいかちぜき公園](/hino/wp-content/uploads/2025/02/001-1.jpg)
皁莢堰公園――まず読めない。間違いなく読めない。もはや公園にたどり着く前に、人々の心は挫けるであろう。そこで、ひらがなで「さいかちぜき公園」。なんとも親しみやすい響きになったものだ。
さて、公園の中へ足を踏み入れると、そこには穏やかな空気が流れている。静かな木々のもと、佇むのはグローブジャングルと滑り台。派手さはないが、じっくりと遊びこむにはこれでいい。むしろ、余計なものがないからこそ、ここでは心ゆくまで遊具と向き合えるのだ。
名前の難解さとは裏腹に、さいかちぜき公園は実に素朴で親しみやすい場所。読めないからと諦めず、一度訪れてみてはいかがだろうか。![さいかちぜき公園](/hino/wp-content/uploads/2025/02/002-1.jpg)
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公園案内版この公園の西北およそ200m堤防のはずれに用水堰がある。この堰はかつて、この公園の地を含む附近一体の用水を分配する為、設けたもので堰上の堤にさいかちの大木が茂っているところから堰の名となった。
浅川の堤防に面している、明るいのどかな公園です。公園の名前の由来となっているサイカチの木がありその実を水につけてこするとせっけんのような泡が出ておもしろい。浅川の遊歩道散策の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょう。(日野市HP)