ゴリラ公園
アップデート:2024/05/31
高架下のゴリラ、威嚇するように佇む
東京外郭環状道路の庇護のもと
全天候型の遊び場が広がる
雨風を気にせず、ゴリラと対峙する場所
その迫力に心が震える瞬間
BMXのコースが囲むエリア
挑戦者たちの舞台がここにある
複合遊具、アスレチックが
いつでも手を広げて待つ
ゴリラ公園、勇気と冒険の交差点
心を解き放ち、夢中で遊ぶ時間
どんな天候も、楽しみを奪えない
この場所で刻む思い出は永遠に輝く
時計をひん曲げる迫力あるゴリラ
この人工芝を「バナナスクエア」という。まわりにはBMXのコースが。
「ミルキーウェイ」と名づけられた遊具。
複合遊具など全天候型の公園でのびのび楽しめる。
ゴリラ公園は、東京外郭環状道路の高架下に位置し、雨の日でも楽しめる全天候型の公園です。そのシンボルとなるゴリラ像は迫力満点で、ゴリラを近くで見上げるとドキドキ感を味わえます。
このエリアはBMXのコースに囲まれており、アクティブな子供たちにぴったり。隣のエリアでは複合遊具やアスレチックをいつでも思い切り楽しむことができます。天候を気にせず、思いっきり遊べるゴリラ公園で、忘れられない一日を過ごしてみませんか?
「ゴリラ公園」は、東京外郭環状道路とJR京浜東北線が交差する高架下の有効利用を目的に整備を行った施設で、地域住民と行政が共同で計画を行うワークショップ方式により、施設の内容つくりが進められた。
園内には、子供から大人までさまざまな世代の地域の住民が意見を交換しながらアイデアを出し合い、人工芝によるバナナスクウェアーや自転車のモトクロスコース、地域のサロンとなるキャプテンタワー(管理棟)、知恵の輪のモニュメント、水と親しむせせらぎ水路など、たくさんのユニークな施設が設置された。 なお、公園の名称はシンボルキャラクターであるゴリラが由縁となり、開園式の来園者の投票によって決まったものである。 国土交通省
(平成6年度手づくり郷土賞選定物件)