浅間町公園の門をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは、堂々たる象の姿。静かに訪問者を迎えながら、その背後にはラダー遊具が待ち構え、遊びの世界への入り口を飾っている。
奥へと進めば、二方向に伸びる滑り台が存在感を放ち、子どもたちはどちらを滑るか悩むことになるだろう。そして、ドーム風のパーゴラに包まれた砂場は、まるで秘密基地のよう。公園全体が遊びの仕掛けに満ちた、わくわくの空間になっている。
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