暴れん坊将軍が作った“飛鳥山公園”
あの暴れん坊将軍吉宗が桜を植え昔から庶民の楽しいスペースとして栄えた飛鳥山公園。大きな城がそびえ立つのは将軍への敬意なのかもしれません。とにかく楽しませる歴史を積み重ねた結果なのか西洋風の城だけではなく、鉄道系にも力を入れSL、都電、SLをモチーフにした複合遊具が楽しめます。都電には人魚、SLには船とベストマッチかミスマッチはそれぞれに委ねます。そして人気者の象に対しては背中を踏み台に滑るというオリジナリティを発揮しオンリーワンっぷりを発揮します。
吉宗将軍が開いた公園に西洋風の城と挑戦的な遊具は大きく美しいダイナミックな遊具です。
都電に人魚、SLにとげとげ、これが芸術。
公園象であれば小さくスプリング遊具で登場する、鼻を滑らせますが飛鳥山では象に滑り台をしょわせます。
遊び疲れたらハウスで休憩を。
カラフルなものがうじゃうじゃしています。
こっちも
飛鳥山公園
- 撮影日:平成19年7月 (年前に撮影)
- 所在地:北区王子1-1-3
- 面積:73272.48平方メートル
- 開園:明治6年10月19日 今年目
- 最寄り駅:JR京浜東北線、都電・飛鳥山
- 飛鳥山公園|東京都北区
この地を桜の名所に仕立て上げたのは、八代将軍徳川吉宗でした。約300年前、吉宗が享保の改革の施策のひとつとして、江戸っ子たちの行楽の地とするため、飛鳥山を桜の名所にしたのです。こうして江戸の新しいお花見の名所として誕生した飛鳥山は、当時、桜の名所地では禁止されていた「酒宴」や「仮装」が容認されていたため、江戸っ子たちは様々な趣向を凝らして楽しみました。飛鳥山は、明治6年、太政官布達によって、上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定され、平成の現在も「憩いと出会い」の場として親しまれています。(北区HP)
飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、東京都北区にある区立公園。東京都内の桜の名所の1つ。江戸享保期に行楽地として整備され、明治6年(1873年)3月には日本最初の公園の一つに指定された。園内に残る渋沢栄一の旧邸の遺構は国の重要文化財に指定されている。