百合丘の由来 この地域は多摩丘陵にあたり谷戸が多くあり、雑記林や草原が続き、小さな谷間に水が流れる自然の多い所でした。山百合もたくさん生えていました。 昭和30年代前半に住宅公団が、ここに大型住宅団地を造成し、団地の名前としてつけたのが「百合ヶ丘団地」でした。 神奈川県下では最初の大団地だったため、県の花「山百合」にちなんで命名したということです。町名も区画整理の後、百合丘1〜3丁目となりました。 (やさしい川崎の地名)
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