市ケ尾第三公園
アップデート:2021/05/09
市ケ尾第三公園は芸術の空気漂う公園です。グラウンドの中を馬が闊歩し周りには昔のヨーロッパ風の柱があり市が尾にいることを忘れさせます。
市が尾駅の程近くの園内に彫刻がある公園です。これは、「市ヶ尾彫刻のプロムナード(市が尾駅から区庁舎)」のいわばメイン会場です。地元横浜美術大学の中野滋先生等の作品が並びます。音楽が聞こえてくるようなイメージです。※市ヶ尾彫刻のプロムナードは平成3年、市が尾駅から(当時)緑区北部支所をつなぐ道路や近接する公園の改修と合わせて、日本宝くじ協会の助成により彫刻を設置。整備にあたっては、地元横浜美術大学の中野滋教授ほかが制作・選定にあたった。平成4年「手づくり郷土賞」(国土交通省大臣表彰)を受賞。(青葉区HP)
市ケ尾第三公園のある市ケ尾町の由来
昭和14年の横浜市へ編入の際、都筑郡中里村大字市ケ尾から新設した町。古くは都筑郡市ケ尾村であった。明治22年の市町村制施行の際、寺家村・鴨志田村・成合村・上谷本村・下谷本村・鉄村・黒須田村・大場村・北八朔村・西八朔村・小山村・青砥村・下麻生村飛地と合併して中里村大字市ケ尾となる。平成6年の行政区再編成に伴い、緑区から編入。町名は旧村名を採った。『小田原衆所領役帳』に「市郷」の記録がある。(青葉区HP)