今回おじゃまするのは
松虫姫公園です
奈良時代の松虫姫からの由来であり広大な敷地を有する公園です
公園には象というのが一般的ですが今回おじゃました松虫姫公園はちょっと勝手が違うようです
この松虫姫とは奈良時代に東大寺を建立した聖武天皇の第三皇女なのですが重病にかかってしまい下総の七仏薬師に行くことに、
しかし残念ながら都から姫を運んできた牛が残されるのを悲しみ自ら池にもぐり命を絶ったと言います。
その牛が現代風にアレンジしその悲しみを今に伝えます。
そのオブジェは見れば見るほど淋しく感じ時代の流れを越えて姫を見つめる寂しい目をしているのであります。
その「牛むぐりの池」を中心としたこの公園です
奈良時代からの物語、平成時代ではこんな感じになっています
でも遠くを見ていると昔もこんな空だったんだろうなと感じてしまいます
丘の上では「休息器具」が点在しており歴史をかみしめながら運動をすることもできます
歴史的に運動をしまくってみたい、そんなスペースであります。
松虫姫伝説の松虫姫(聖武天皇の皇女不破内親王)の名にちなんだ公園です。伝説に登場する「牛むぐりの池」があります。(印西市HP)
より大きな地図で 公園探訪郊外 を表示